低血糖時の必須アイテムはぶどう糖ですよね。
そう、本当に何度このぶどう糖に救われたことか💦
低血糖時の基本は10gから15gのぶどう糖を摂取し、10分から15分待って再測定ですね。
でも、ちょっと待った〜✋
お手持ちのぶどう糖、一粒(1パック)に何gぶどう糖が入っていますか?
色々なぶどう糖を試して気がついたのですが、病院で購入できるぶどう糖ゼリーは一本10gで量が正確かつ扱い易いですね。
ただ、一箱の値段を別のぶどう糖製品1パックと比較すると、高いように感じませんか?
でも、ぶどう糖10gあたりで計算するとどうですか?
私は、ついついパックが安い方のぶどう糖を購入してしまいました。
でも、実は一粒辺りのぶどう糖量が医療用ぶどう糖の4分の1だったのです💦💦💦
私は普段はあんまり著しい高血糖も低血糖も起こすことが少ないです。自宅にいることも多く、下降傾向や上昇傾向で介入し易い環境もあると思います。
低くても、下の上(80から100)で食事を早めに食べたり、早めに何か捕食しておくと、ぶどう糖が必要になることが減らせる印象です。(多少は必要でも)
なので、私はぶどう糖摂取にまだまだ慣れていません。
そして、元々甘い物が苦手ですし、捕食しすぎると太っちゃうのも嫌だと思ってしまいます。
すると、ついつい「あともう少し捕食を後にしたい」とか、「もう少し待てば(インスリン止めていたり、追加打ち分が捌けて)捕食せずに乗り切れるんじゃないか?」 という欲が生まれてしまいます。(⚠️待てば勝手に回復することは、私一人の経験では、まぁ先ず無い印象です。血糖値下降中は私のように渋らずに捕食しましょうね!⚠️)
これは、【実際のエピソードです】
初めて低血糖になる途中でぶどう糖をいくつか摂取したり、ソイジョイを食べたり、もっとぶどう糖を食べて、もう一本ソイジョイを食べて……と繰り返しても、血糖値の下降が止まりまらないことを経験しました。
一回目の捕食後、血糖値が上がるどころか下がり続けていた時には、内心焦りました。
なので、ぶどう糖タブレットを口の中で噛み砕き、口腔内で液化させてしばらく口に含んでいました。
~~~エピソード完~~~
ぶどう糖は、飲み込んでしまうよりも、舌の下の血管に吸収させた方が血糖値上昇が速いです。
なので、今のペースで食べていたら、血糖値下降が速すぎて、上昇に転じるまでの時間が間に合わなそう💦となった時には、吸収しやすいように噛み砕いて唾液と混ぜてぶどう糖液にし、それを舌下で吸収するのがオススメです。
ただ、落ち着いて帰宅途中にぶどう糖をネット購入しながら、いつものぶどう糖のパッケージを見たら、『2.5g』と表示されているのです💦💦💦
病院で購入した10gのゼリーと同じく一つ10gだと勘違いしていました💦💦💦
ひゃ〜!!
今回は、環境的に1秒でも早い回復が必須な感じだったですし、糖質11gでも下がり続けていたからお構いなしに一気に3個4個ぶどう糖タブレットを食べて救われました。
30gもぶどう糖摂取してヤバい💦という感情よりも、少しくらい高血糖になっても、ここで絶対に早急に回復して低血糖でおかしくなるのだけは回避必須という焦りに救われました。
ぶどう糖の購入場所が病院であれば、全商品が低血糖対策のための10gに違いないという先入観や、同時に購入した医療用ぶどう糖10gゼリーと同じ量だという間違った記憶にも惑わされましたね。
本当、自分の持参のぶどう糖が一粒(1パック)何gぶどう糖を含有しているのかは、日頃からチェックしておいた方がいいです!
本当に!
特に、普段と違う商品を使用される際には、絶対に勘違いが無いように、入念にチェックすることをオススメします。
10gや15gぶどう糖を摂取したつもりで、実は2.5gだったら、一歩間違えたら大事件です。
皆さんは私の教訓から学び、きちんとお手持ちのぶどう糖が一粒(1本)何gなのか、日頃から再チェックしておいてくださいね。
今日も安定した血糖値を〜😉
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